今年1月頭に高熱発生し、解熱後に味覚・嗅覚がおかしくなり食生活に支障が発生(1/27現在ほぼ回復)。同様の症状になった時の備忘録を兼ねて諸々書き残していく。
先に結論
前回の診察でもらった余った処方箋の薬で済まさず、都度診察を受けるべき。いくらめんどくさがりであっても。
発熱
年始に大阪へ帰省し、戻った日の翌日から高熱&喉の痛みが発生。この時鼻の調子は悪くなく、倦怠感も無かった。
先月の2023年12月に通常の高熱を出しており、当時の薬が3日分ほど余っていた。また高熱か、と高を括ってしまい内科診察を受けず余りの薬を飲むことに。
解熱後
結局6日間高熱&喉の痛みで寝正月に。仕事も始まり普段の生活に戻るかと思いきや、夕食の鍋の香りがおかしい。どうおかしいかというと、当時の鍋が鶏だしうま塩味の鍋キューブだったからか鶏ベースの名状しがたい臭い。これがサラダにかけたドレッシングからも同じ臭いがする。その他食料飲料からは無臭もしくは想定と違う臭いがする。
何なら味覚も感じ取れるか怪しい状態。視界に入った食塩を舐めてみると、食塩は大丈夫だった。
ともかくこれはマズいと、症状をググって最終的に近くの耳鼻咽喉科に行くことに。
耳鼻咽喉科へ
じび…えっこう…?アッ「じびいんこうか」。院内で読み方を知るレベルの初通院。
先生に嗅覚味覚がおかしい旨を伝え、鼻からスプレーを当てられる。
先生「におい分かりますー?」
ワイ「・・・いや、何も分からないですね」
風通し良くする無臭の空気かと思いきや、どうやら無臭ではなかったらしい。
先生からは
・嗅覚と味覚は大いに関係あり
・高熱時に内科診察受けていないから何とも言えない部分がある
┗実はコロナかかっていたのかもしれない、個人的には解熱剤の飲みすぎでおかしくなったことも考えられる。診察を受けてない故、真相は不明。
・もしかしたら嗅覚は治るかもしれないし、治らないかもしれない
・高熱時ではなく高熱治まってから嗅覚がおかしくなるパターンの方が危ない傾向ある
と、スプレーのにおいが分からなかった動揺半分でお話を聴きつつ1週間分の処方箋を貰って終了。
初回診察後
嗅覚障害について調べているうちに、どうやらアロマ嗅覚トレーニングが有効なことを知る。本来は先生に事前相談すべきだったが2回目の診察で事後報告したところ、先生からはぜひ続けてくださいとのこと。
※取説には1日1回1滴アロマ追加の旨記載無いので注意、購入した楽天の商品ページに記載アリ。
別途コットンを用意(ドラッグストア・100均などから購入)し、毎日朝晩に4種を口を閉じつつ嗅ぐだけ。
当初クローブから例の鶏ベースの名状しがたい臭いがしていたが、徐々にスパイシーな香りを感じ取れるように。レモンが一番好きな香り。
初回診察から薬を服用し続けて6日・アロマ嗅覚トレーニング開始から2日経過すると、嗅覚味覚共に8割方回復した状態に。
診察2回目
初回診察から1週間。先生からスプレーを当てられたところ、いかにも耳鼻科の薬品じみたにおいが感じ取られた。症状改善とのこと。
先生曰く、嗅覚がおかしくなる原因は鼻づまりか神経が機能しないか。今回は前者だった模様。
この日はほぼ同じ処方箋を2週間分貰い、2週間以内に状態が良ければ通院しなくても大丈夫とのこと。1/27現在、1週間分を消化したところ。恐らく3度目の通院は無いかと思っている認識。残りの薬の服用とアロマトレーニングを続けていく。
本当に症状が改善してよかった。もしかしたらもう治らないんじゃないか、食事が栄養補給作業として続くんじゃないかという不安に苛まれる年明けだった。
内容としては以上で、この後は嗅覚障害中の食べ物飲み物メモ。
- 美味しい
- りんご煎餅(りんご乙女)
- 軽井沢で購入、たまたまあった
- 症状が出る前と味が全く変わらなかった
- なんで?
- 冷凍の今川焼
- 牡蠣
- 先生曰く、亜鉛はそこまで重要そうではなかった
- 豆腐
- 塩昆布
- 白米
- 冷凍のポテト
- シーフードミックス
- ゆで卵
- 白湯
- 味がしないのならもういっそ白湯で、、
- 無印のアールグレイ
- りんご煎餅(りんご乙女)
- 普通
- レトルトカレー
- 冷凍チャーハン
- お茶漬け
- 森永ラムネ
- 唐揚げ
- アメリカンドッグ
- パルム
- 松屋の豚丼
- 食べ慣れていない(初めて食べる)もので味覚確認
- 初回の感想は味のしない、温かい何か
- ある程度回復後、もう一度食べて回復したか(味を感じられたか)どうか
- 豚の風味、タレの味を確認
- 食べ慣れていない(初めて食べる)もので味覚確認
- ピンクグレフルジュース
- 緑茶
- ココア
- 駄目(鶏ベースの名状しがたい臭いが発生したもの)
- 韓国のり
- 納豆
- コーヒー
コメント