こんにちは、しゃろーです。先週から1週間に3戦が続いているせいか、空き時間に練習すると気づいたら1日が終わってしまう日が続いています。
今回はこちらの内容の振り返り。
マニュファクチャラーシリーズ 2021 Season1 Rd.6
レギュレーション
使用マシンはM4。1ピットでタイヤ無交換の給油あり。自分が走った限り燃料マップ1のショートシフトで1周11%の消費。ただ、スタートとピットが離れているコースのため追加で3%分の燃料を積まないといけないことに留意。最初の燃料で走ることの出来る8周目でピットイン。
決勝
あまり得意なコースでないのもあり予選は12位スタート。全体を通して赤ゲージが見えたらシフトアップの意識でした。要所要所で燃料マップを調整して燃料をセーブ。
このレースは最後のトラックリミットを除いて大きなミスは無く5位で終えられました。燃料が少し足りなかったのもあり終盤ペースが落ちた点が反省点でした。燃費レースは得意ではありませんが、個人的には割と良い内容だったかと。
ポイント確定させたレースはこちら。
ネイションズカップ 2021 Season1 Rd.6
レギュレーション
使用マシンはWRX。当初はFFのシロッコで走る予定でしたが、グリッドスタートでかなり出遅れることが分かりWRXに変更。普段はBMWをはじめとしたFRが多いので、FFで走りたかったのですが断念。
決勝
予選は4位スタート。1つ前がFFシロッコだったので実質3位、と思いつつスタート。
開幕第一コーナーの縁石で若干体制を崩しましたが、咄嗟の判断でリカバリー。ここから8週目までは単独走行が続き、9周目の最後のコーナーで前が膨らんだのを見逃さずインからオーバーテイク。そのまま2位でゴール。最初の縁石で体勢を崩した点以外はほぼ満足いく流れで走ることが出来ました。
ポイント確定させたレースはこちら。
TOYOTA GAZOO Racing GT CUP Rd.3
レギュレーション
使用マシンはスーパーフォーミュラ。タイヤはRS11RH5の戦略。やはりハードからソフトまで使うレギュではミディアムを使わない方が速い印象。もちろんミディアムの義務があれば話は別ですが。
決勝
予選は7位とまずまずの位置。SFはゲージ点滅後もある程度エンジンを回した方が速いのですが、練習の際に無給油で走れなくなることが分かっていたので余裕があれば回すスタンスで走行。
3周目の連続コーナー後の立ち上がり。ココでイン側に寄せきれなかったのとアクセルを入れるのが若干早かったのが合わさって、コーナーで大きく膨らんでしまいグラベルへイン。スピンせずにコースに戻れましたが3周目で+6秒という大きめのロス。
そこからはペースを落とさないよう意識、近くに車が近づいてきたらあまり接触は控えて譲るくらいの気持ちで走りました。ただ、どうしても離れたい場面ではOTSを迷わず使用（主に5周目あたり）。荒い走行の車、近くにに2台もいたもんで何としても離れる思いで使いました。残りのOTSの使いどころはヘアピンの立ち上がりが悪いのでそこで使用。
割と11周よりも少ない周でソフトタイヤを変える人が多く、こちらのタイヤ戦略との差分があったおかげか3位までポジションアップ。このままゴールと思いきや、前の選手がハードタイヤ義務を消化していなかったため2位に繰り上げ。3周目のミスが無ければ優勝争いに加われた可能性が高かったですね～。1位の選手が第一コーナーでミスしていたのを見かけた際、これは面白くなってきたぞ～!と思いながら走っていたのが今でも記憶にのこっています笑。
ポイント確定させたレースはこちら。
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