こんにちは、しゃろーです。現在契約している楽天でんきが2021年6月からSPU対象外になるということで継続するかどうかを含め、次の乗り換え先を検討しました。色々調べている内に普段利用しているサブスクとセットになっているプランもあったのでその共有です。
今回の対象としてはこちら。
前提
- 1人暮らし
- 東京電力エリア
- 30A契約
- 以下の計算は割愛
- 300kwh~以降の従量料金
- 燃料費調整額
- 再エネ発電促進賦課金
検討プラン
今回比較するのは以下の通り。※各リンクは料金記載のあるページに飛びます
- ENEOSでんき
- 以前利用していた東京Vプラン
- 大学卒業前に軽ーく調べて契約
- 楽天でんき
- プランS契約中
- 楽天ポイントで支払える(=キャッシュが残る)
- CDエナジー
- 様々なプランが存在(多すぎ!)
- 今回は以下のプラン
- シングルでんき(月100円割引)
- ゲームでんき(ここではPS Plus1年利用権=5143円)
- エンタメでんき(Amazonプライム1年利用権=4900円)
- ポイントでんき(支払額に応じてdポイントor楽天ポイント付与)
- 月額5000円未満が殆どのため、一律1%付与で計算
- サブスクではないが楽天絡みなので候補に入れた
- マネーフォワード 固定費の見直し
- 1プランのみ(家計簿アプリ・マネーフォワードMEのプレミアムサービス1年利用権=5300円)
- 電力はシン・エナジーが提供
比較
Excelで2020年4月~2021年3月における管理人の電気使用量で算出。
管理人の場合、マネーフォワード 固定費の見直しが一番お得な計算となりました。
以下、補足。
- ENEOSでんき
- にねんとく2割が存在
- 1~2年目:1kwhあたり0.2円割引
- 3年目以降:1kwhあたり0.3円割引
- 更新月(適用開始から23ヵ月目および24ヵ月目)以外の解約は違約金1,100円発生
- 楽天でんき移行の際、実際支払いました
- 比較的使用量が多くない一人暮らしには不向きか
- にねんとく2割が存在
- 楽天でんき
- 実質ではない料金(サブスク・特典を除外)では最安値
- 基本料金0のプランは他社でもあるので、使用量が少ないケースでは他プランの検討の余地あり
- シングルでんき(CDエナジー)
- 月120kwhを超えると楽天とほぼ変わらない従量料金
- 月の使用量が少ない方、楽天経済圏の住人ではない方、サブスク要らん方には良さそう
- ゲームでんき・エンタメでんき(CDエナジー)
- PS Plus・PlayStationNow(両方のプランも存在)やAmazonプライム使っている方なら良さそう
- ポイントでんき(CDエナジー)
- 比較的使用量が多くない一人暮らしには不向きか
- マネーフォワード 固定費の見直し
- マネーフォワードMEを使っている人であればかなりお得
- ガスの提供はしていないので別途契約の必要あり
しゃろー
セル計算を一応記載しておきます
月額料金=基本料金+120kwhまでの料金+121kwh以降の料金
終わりに
個人としては、楽天ポイントを電気代メインで消化した後にマネーフォワードのプランへの移行がアリかなと考えています。
プラン変更の際は今使っているサブスクあるからこのプランだーではなく、エネチェンジでの比較をベースに検討することをおすすめします。特典はあくまで特典であって大元の電気代が高くては本末転倒ですからね。
また、プランによっては30A以上でないと契約できなかったり、節約のため20Aなどに下げられても賃貸であれば退去の際に契約時のデフォルトのアンペア数に戻さないといけないことが多かったりするのでその辺りにも留意しましょう。
ガスのセット割も各社あると思いますが電気代の方が多くかかるので、電気ベースで考えてそこにガスのプランもあればついでに契約、というスタンスです。
電気プランの検討に少しでも参考になれば幸いです。
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